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自民党総裁選を振り返り

自民党総裁選が昨日投開票され、第26代総裁に菅義偉先生が選出されました。

実に7年8ヶ月ぶりの新総裁で、新しい時代が動き始めるのだなあと、感じているところです。


総数の7割を獲得しての圧勝は、菅新総裁の官房長官としてのご経験とご実績、携帯電話の値下げに象徴される国民目線の政治姿勢が、議員をはじめ多くの党員からも支持を得たことによるものだと思います。


私も一度ご挨拶する機会があり、「頑張ってください」と穏やかに激励をくださいました。


出来レースとか派閥政治とか揶揄する報道もありましたが、菅総裁の上記のような皆が認める政治家としての評価は現時点で紛れもない事実で、多くの方がそこに期待をされたことが今回の結果につながったものと思います。


岸田先生や石破先生も、それぞれご自身の主張を発信し、見事な選挙をされました。


選挙は闘いですから、勝たなければ意味がないことは私自身も身を以てよく承知していますが、

「そこから這い上がってくるための試練である。」とも言えます。


必ずご活躍の場があり、日本のためにそのお力を発揮いただけるものと、一党員として、ご期待しております。


今回フルスペックの総裁選にならなかったことは残念ですが、必ず一年後には議員票と党員票が同数となる総裁選が行われます。


「コロナを収束させる。総裁に就任したのだから仕事をしたい。」

と昨日の会見でおっしゃた、菅総裁はじめとした新菅チームの実行力、

そしてコロナ禍での国民の皆さまとの対話が本当に試される一年になります。


私も「地方に暮らす豊かさを実感できる社会」を目指し、真面目で実直な菅新総裁の下、自民党鹿児島県ふるさと創生支部長として、その姿勢を体現し、皆様のお役に立てるよう活動してまいります。

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