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安倍総理辞任、総裁選について想うこと


安倍総理辞任、総裁選について想うこと

昨日、安倍総理が辞任の意向を表明されました。


8年近くの長きに渡り、内閣総理大臣として、激動の世界情勢の中、日本国の舵取りをされてこられたことに心から感謝と敬意を表します。


個人的には、前回の総選挙の際に鹿児島入りいただき、激励を賜ったこと、父興治の党葬の際に弔辞をお受け下さったこと、この数年にいただいた多くの御恩は生涯忘れません。


私が総理のご功績を論じること自体不遜で憚られることだと思うので控えますが、このタイミングでの辞任のご決断はさぞかし無念であろうと、昨日の会見を拝見し、胸が締め付けられる思いでした。


安倍総理辞任、総裁選について想うこと

写真は昨年、父の葬儀のお礼にお伺いした時のものです。


私が、地元で憲法改正のためのミニ集会をしているとお話しした時に、総理がとても喜んでおられたのが印象に残っています。


体調を崩されているとのことですので、先ずは体力の回復に努めてくださることを心から願っております。


さて、総理辞任の表明を受けて、今後、自民党総裁選挙が予定されていますが、できるだけ開かれた形での総裁選が私は望ましいと考えます。


我こそはと思う方々はこぞって手を上げ、より多くの意見を戦わせ、議員だけでなく、地方の党員党友の声も反映できるような総裁選。


時間の制約があるとは思いますが、このような緊急な状況だからこそ、『党の叡智を集めて国難に挑む』、流石は自民党!と言われるような、気概溢れる総裁選であって欲しいと心から願います。


個人的には、新総裁にはコロナ対策、外交・防衛、経済は勿論ですが、教育と地方目線のふるさと創生の実現を語っていただきたい。


子供たちが希望を持てる未来を描ける教育とは?


国の予算を当てにせず、できるだ自立した稼ぐ地方を実現するため、どのような手を打っていくか?


コロナを乗り越え、逆に『ピンチはチャンス』と、一気呵成に50年後の日本の基盤を創る、地方の声に寄り添う、使命感と胆力と優しさをお持ちの新総裁の誕生を期待します。


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