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かごしまからふるさと創生を「賑わいを創る"キシャバル"」の取組み

先日2月8日に開催いたしました、やすおか宏武後援会連合会・新春「第3回チャレンジ2020」で私がお話ししました、「賑わいを創る"キシャバル」の取組をご紹介いたします。

 

今回は、鹿児島大学のある鹿児島の"騎射場(きしゃば)"地域で開催される「キシャバル」の取組みを勉強に。




「キシャバル」は、騎射場地域の7店舗の飲食店と、7つの本格焼酎の蔵元のコラボで、蔵元さんの話を聞いたり、気さくな7店舗のスタッフさんや参加者との交流が楽しめるイベントです。



「キシャバル」は、学生街でもある騎射場を鹿児島の酒場処としてアピールし、賑わいをつくり、若者の焼酎離れに歯止めをかけたいとの思いでスタート。


約1万人集客がある「騎射場のきさき市」などを開催してきた須部 貴之(すべ たかゆき)さんなどが中心になって、キシャバル実行委員会を立ち上げ取り組まれています。


「キシャバル」では、専用グラスを交換所で受け取り、7店舗の好きな店どこでも、指定の本格焼酎が飲み放題。


15:00〜18:00まで、土曜日の午後を美味しい本格焼酎と、7店舗それぞれのこだわった美味しい料理が楽しめます。



それぞれのお店には、蔵元さんがいらっしゃり、提供しているオススメのお酒についていろんな話が聞けます。


隣に座った方と焼酎や料理についての会話もはずみます。



偶然、同級生にも遭遇、懐かしい話で盛り上がりました。



キシャバル実行委員会の須部 貴之さんは、ディズニーリゾートやユニクロを経て、三井不動産グループに入社し11年勤務。 その後、鹿児島市Uターンし、家業の不動産業をしながら、「騎射場のきさき市」の主宰、人のつながり・絆をコンセプトとした活動を行なっています。





キシャバルや騎射場のきさき市では若手に経験を積ませ、街づくりね人材育成も同時に進めています。

自らの住む街の街づくりを手がける意義や喜びを若い方々に拡げています。


また、須部さんは鹿児島市とも共同で、街づくりの人材育成などのプロジェクトを進めています。


今地方から、地域を盛り上げるという機運が、萌芽が出つつあります。

パブリックマインド(公的精神)を持つ民間の方々が活躍できるためには、行政にもしっかり支え、一緒に歩むパートナーとなるべき役割が必要となります。


市議県議の先生とも連携をとり、まだまだ未成熟な新しい公民連携の形を作っていく必要があると感じています。


今回、鹿児島でも、特に選挙区内で、街づくりに情熱注ぐ須部さんにのようなパブリックマインドを持つ方にお会いすることができて、多いに励みになりました。


これからもしっかり連携を取って、ふるさと創生を前に進めて参ります。






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