• やすおか宏武

今こそ、本当に政治が必要とされている時(地元繁華街の現状)*長文になります。


やすおか宏武 全集中 常駐。今こそ、本当に政治が必要とされている時(地元繁華街の現状)

やすおか宏武 全集中 常駐。今こそ、本当に政治が必要とされている時(地元繁華街の現状)

鹿児島の繁華街の飲食業が本当に大変な状況になっていると聞き、鹿児島中央駅、天文館で飲食業をされている皆さんのお話を伺ってきました。

多くの方に知っていただきたい鹿児島の繁華街の現状があります。

(*長文になります。)


一言で言うなら、「緊急事態宣言が発令されず、経済を回そうと政府が願っている地域において、実際には、既に経済が回っていない状況にある」ということです。

昨年春の緊急事態宣言の際、鹿児島市繁華街の飲食店は前年比2〜3割と言うお店がほとんどでした。 それが昨年のGO TO キャンペーンで観光客の戻りもあり、前年比7〜8割まで持ち直します。


ところが、今年に入り、11都府県に出された緊急事態宣言の煽りを食う形で、今、多くはお店を開けていても1割程度の売り上げしかない状況になっています。

とりわけ天文館南部地区は忘年会の自粛や一部店舗のクラスター発生もあり、年末も2〜3割の売り上げ、「GO TO イート」などの販促支援も恩恵を受けていない店が多い中、緊急事態宣言でさらに1割という最悪の状況です。


加えて、最近になって東京の小中規模の居酒屋経営者が、昨年末までに閉めた天文館一等地の空き店舗を借りるといった動きを見せています。 先んじて良い物件を押え、費用をかけ洒落た佇まいに改装し、コロナ後の観光需要を見越して鹿児島を訪れる観光客向けに、黒豚しゃぶしゃぶや鹿児島の名物料理を出す、そんなことを考えているという話を聞きました。


資本主義のルールでそれは間違ったことではないことは重々承知の上ですが、地域で長年経営している店舗や雇用の場をつくり、コロナ発生以降も歯を食いしばり努力されてきた方々を考えると、釈然としないところがあります。

このままでは、コロナ収束後に、繁華街の風景はみなさんが知っている、みなさんが愛した風景とは全く違ったものになってしまいます。


一方は緊急事態宣言下で1店舗あたり1日6万円の給付を受け、一方はその煽りを受ける形で、それよりもひどい状況にもかかわらず、支援も無く体力を削られていく一方の中で起きているということに憤りを感じます。


昨年の緊急事態宣言の時には、持続化給付金や一人10万円の特別給付金がタイミングよく(今にして思えば)支給され、「ここはみんなで頑張ろう!」という空気があったように思います。 特別給付金をテイクアウトなど飲食店支援に使った方もいらっしゃるのではないでしょうか。


ところが最近は、「コロナから身を守る」と「みんなで助け合う」ことに、みんな慣れて意識が薄らいできているように思います。

だからこそ、政治にとって、今一番大切なのは、「これからもWITHコロナは続くけれど、ここが一番の踏ん張りどころだから、みんな頑張ろうぜ!」というメッセージとそれを裏付ける具体的且つ迅速な政策を実施すること。


鹿児島に置き換えると、国・県・市が一気通貫で、「ここ一番の踏ん張りどころ、鹿児島、まいっどきばっど!」と、大変なところを支えることなのではないでしょうか。


例えば、国か鹿児島県は『頑張ろう支援金1日4万円』

鹿児島市は『頑張ろうテイクアウト支援20万』『頑張ろうテレワーク支援20万』


財源や様々なご意見があるのは承知していますが、緊急事態宣言下の地域とそうでない地域を分断するような結果になる政策はやはりよくない。


緊急事態宣言期間中に影響を受けたところは、宣言下の地域以外でも、同様に6万、もしくは4万円に減額してでも給付できないか。


そして、福岡市のテイクアウト支援事業やテレワーク支援事業などを参考に、ウィズコロナ、アウターコロナをも見越した、市民が頑張ろうと思える施策を鹿児島市も打ち出せないか。


ワクチンが開発されたことで、一つ大きな山は超えることができる。だから、ここが全員一丸となっての一番の踏ん張りどころと位置付けて。


12月をなんとか乗り切り、頑張ろうと思っている人たちが、これ以上借金を重ねるのはもう限界だと思います。

「今までは自分で頑張ってきた。感染防止にしても今まで頑張ってきた。今生き残れればこれからがある。今脱落したらもったいない。だからどうにか助けてほしい」という切実な現場からの声、声、声。

だから、「頑張ろう支援金」「頑張ろう支援事業」なのです。


繁華街の飲食業の話をしましたが、観光関連事業者、農水産業事業者、ブライダル関連事業者(結婚を控えたカップルも)、イベントに関わる皆さんや学生さんもまた、それぞれに大変な状況です。


そして、年末年始返上で頑張っておられる医療従事者、介護従事者、生活を支えるエッセンシャルワーカーの皆さん、保健所などの行政職人の皆さんがいていただけるから、コロナ禍でも私たちの生活は成り立ちます。


どこも大変ですが、とりわけ大変なところ、頑張っているところにしっかりと手が届く政治、光が当たる政治、頑張ろうと思える希望がある政治。

今、本当に政治が必要とされていると実感しています。


思いつく限り、私にできる限りを。

全集中 常駐。

327回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示